現状まだまだ全体的には数が多くないヒロピン作品、それもソフトリョナラーのための専用。そんな界隈にあって貴重な、しかも最先端を走り続けるシリーズがある。
サークル・こえだ商店が描く『四葉の戦姫クローバーローゼ』シリーズ、人気マンガにも劣らない画力の高さや、迫力。そして、多くのリョナシーンがありながらも、ハードすぎる描写がないのも、ソフトリョナラーにとっては嬉しいポイント。
今回はそんな同シリーズのなかでも、2024年に発売された最新の“5話”について、ご紹介できたらと思う。
諦めないヒロインが屈する興奮
ヒロインものと言えば、主人公たちの魅力に加えて、それを苦しめる悪役の性格や行動も、重要なポイントだ。
今回は自分自身に戦闘能力はないものの、悪の戦士にだけ有利な、いわゆる“デバフ・フィールド”を展開したり、四葉の戦姫たちが攻撃しにくい刺客を送り込むなど、ヒロピン的には嬉しい“いやらしい”作戦のオンパレード。
ベアハッグや締めつけなど、敵のいい様にされてしまう、ヒロイン達のやられぶりは必見。
また今作から登場する新しい仲間も、見どころのひとつ。かわいらしい見た目ながらも、凛々しく懸命に戦う。
「これで勝てる!」の流れかと思いきや、策略が大得意の敵幹部が、そのまま手を打たないわけもなく・・だいじなあるモノを吸収されてしまう。
逆転につぐ逆転の展開・・そして新ヒロインの“やられ”も、さらに垂涎ものとなる『クローバーローゼ5話』。
気になった方は、以下の公式サイトから手に入れることが出来るので、ぜひチェックして頂けたら幸いだ。