フェティシズム的に、間違いなく大多数の愛好家がいる『男の娘』。
その証拠に、下の画像はGoogleで月間に何人『男の娘』という言葉を、検索しているか
リサーチした結果だが・・見ての通り、10万人を超えている。
名実ともに、愛されているのは間違いないが、その理由はどこにあるのか?
思わず皆が惹かれてしまう、心理メカニズムとは?
今回は、その点にフォーカスして、お伝えして行きたいと思う。
男の娘が大好きな人も、シンプルに興味だけある人も
この記事を読めば、その心理の裏側が分かる。
なお途中では、一般アニメに登場する、至高の「男の娘」も紹介するので
ぜひ最後までお読み頂ければ、幸いだ。
男の娘の魅力とは
いちおう知らない方のため、男の娘(こ)とは何か・・ひと言でいうと
外見が女の子にしか見えない、男の子のこと。
ネットスラングのため、詳細に決まっているわけではないが、
だいたいは2次元のキャラクターが、対象にされるケースが多い。
以下も、おもにアニメやゲームの男の娘という想定で、解説して行く。
あふれる背徳感
ジェンダー平等も叫ばれる現在、あくまで多数派の価値観というのが大前提ながら
「同じ性別の子を、好きになっちゃダメ!」という常識がある。それなのに・・
あまりにも可愛すぎて、欲情してしまう!
この「いけないのに!」という背徳感が、興奮を呼び覚ますトリガー。
自身がアブノーマルな感情を、抱いてしまっている。
そんな思いには、誰もがドキドキしてしまうのも道理だ。
とまらない好奇心
「え、女の子じゃないの!」という事実を知ると、きっと次に、こう思う。
「どうして、女の子の格好を?」
可愛いというだけでも、興味を抱かずにはいられないのに、
どうして?何があったの?・・などと思うと、好奇心は止まらない。
これは、同じ可愛い存在でも“少女”には抱かない感情だ。
さらに、いろいろイジったりしたら、どんな反応をするんだろう?
そんな想像を掻き立てられ、さらにゾクゾク感は止まらなくなる。
2重の恥ずかしさ
可愛い子が恥ずかしがっている姿というのは、ただでさえドキドキする。
しかし男の娘の場合は、それがさらに2重になるという、特性がある。
キャラにもよるが、本人も女装に恥ずかしさを感じている場合が多く
とくに性別を確かめようと、胸を触られたり、服を脱がされるといったシーンで
「や、やめてくださいよぉー!」などと、恥じらう姿はたまらない。
またコトバ遣いであったり、服装であったりを「女性らしくしてみてよ!」と、
促されるシチュエーションも多く、そんなとき
「あの、ぼく男の子ですよぉ・・?」などと上目遣いで、言われたら
もはや視聴者の理性は、崩壊レベル。
一般アニメにおける至高の男の娘
「ハイスクールD×D」というアニメに登場する、ギャスパー(cv佐倉綾音)。
人とヴァンパイアのハーフというキャラで、金髪赤眼の美少女にしか見えないが
もちろん男の娘。
異種族ということでストーリー上では、それなりの戦闘能力があるが
基本は気が弱い性格で、引っ込み思案。
ところが一転、自分が何とかするしかない!という状況に追い込まれると
ドラゴンに変身した、はるか強大な相手にも、凛々しく立ち向かう。
可愛いだけでなく、ここぞという時に勇気を出す姿には、好感を抱かずにいられない。
しかしチカラの差は歴然で、さんざんいたぶられてしまい、
ついには巨大なウデに、ガッチリ握られてしまう。
ギュッと締め付けられ「う・・ぐ・・あぁぁ!」と、喘ぐギャスパー。
リョナシーンとしても素晴らしく、筆者的にはたまらないシチュ。
さらには、倒れているところを踏みつけられたり、ボロボロに。
それでも「ボクは・・ゼッタイ・・負けない!」と諦めない。
どのアニメでも、男の娘は優しかったり、健気なキャラが多いが
ギャスパーはまさに、その最高峰の魅力を放っている。
それにしても、こんな破れたニーハイを見せられると
やはり性別に関係なく、たいへん萌えさせられる。
男の娘への欲情
以上、男の娘の魅力や、惹かれる心理メカニズムについて、分かって頂けた事と思う。
なお、フェティシズムの話ながら、ここまではいちおう、ソフトにお話してきた。
しかし、もっとアブノーマルな領域を深堀りすると、
男の娘に集まる、人気の裏側・・そこには
「メチャクチャにしちゃいたい」「少女にできない責めをしたい」といった欲情が
あふれているというのも、ゆるぎない事実。
もし、その領域を求めたいという方は・・以下のリンク記事を、覗いて頂けたらと思う。
ただ完全にアダルティな内容なので、18才未満の方はご遠慮を。
いずれにしても、筆者もフェティシズム探求者として
この先もさらなる、深堀りをして行きたい。
ここまでお読みいただき、有り難うございます。