世のなか「脚フェチです!」という人間も、おっぱいにドキドキする事はあるし、
百合が大好きという人が、男女の絡み合いに、興奮することもある。
このように、属性は1つだけと限らない事実は、意外に意識されない事が多い。
しかし、それらのジャンルが“ミックス”されたとき、とんでもない興奮シーンが誕生する。
そのなかでも今回は「リョナ」と「エロティック」が、かけ合わされた
“エリョナ”の種類や、メカニズムについて、お話して行きたい。
興奮の心理を知ると、より大きな快感の追求に繋げられるので、
ぜひ愉しみつつ、お読み頂けたら幸いだ。
エリョナの魅力は無限大
エロとリョナは、いちおう別物と思っている人も多いが
もともと共通の要素が、沢山ある。
2つのメカニズムや、エリョナの種類について、かみくだいてお話して行きたい。
興奮のもとにある要素
リョナ=苦悶している姿に欲情、というのは間違っていないが、
さらに深堀りすると「対象のことが好き」だからこそ、興奮できる。
そして「あのヒロインが、こんな表情するのか!こんな喘ぎ声出すんだ!」
・・という好奇心こそが、リョナ心理の根源。
そのため、じつは性的興奮と、とても似ている。
共通する属性同士、とても相性が良く、2つがミックスされたとき
さらに興奮が倍増するのは、当然という事ができる。
間接的エリョナ
エリョナの種類について、まずは間接的と言えるケースから。
このセーラーヴィーナスのリョナは、短いスカートから伸びる脚が、
どう見てもエチく、頬を紅潮させて喘ぐ表情も、たまらない。
直接、エチい行為は、加えられてはいないものの、
こんな風にリョナられていては、性的興奮も感じずにいられない。
まさに立派な、間接エリョナシーンと言える。
直接的エリョナ
次は、いちばんイメージしやすい直接的エリョナ。
よくあるのは、コスチュームをビリビリ破いたり、装身具を壊したり・・といったシチュだが、
もっと直接的になると、対象の身体を性的に弄んだり、
以下のように、顔を舐めたりと、とても具体的。
とうぜん欲情の刺激も、最高潮となり
見ている側は、もうたまらない!
一般アニメにおける至高のエリョナ
せっかくなので、筆者イチオシのエリョナシーンも、ご紹介しておきたい。
フリップフラッパーズという、すこしマイナーなアニメより。
主人公のココナは、首を締められて拘束されてしまい・・
その状態から、眼前に引き寄せられる。
間近に顔を近づけて「うふふ・・カワイイ♡」囁いたり、
顔をなでたりと、百合的に弄ばれる。
このあと、ココナの太ももに埋め込まれている、重要アイテムを奪おうとする。
そのまま上へと持ち上げ・・
取り出すため、スカートの中に手を伸ばされる。
締め付けで喘いでいたココナは、この刺激にビクッと痙攣。
表情がすばらしく、最高潮にフェチ心も、くすぐられる。
数あるアニメでも、まさに至高のエリョナシーンだと感じる。
【エリョナの魅力とメカニズム】まとめ
ヒロピン好きが、ヒーローのピンチに萌えてしまったり。
ソフトリョナラーの人が、過激なリョナシーンに興奮したり・・。
同じリョナの中でも、好みは交差する事がある。
このように、いわゆる性癖というのは、とても奥が深い。
なお自身の趣味に関しては、とくに誰かにカミングアウトする必要も無く、
恥ずかしいと、封印しない方が良いと思う。
むしろ、どんどん追求して愉しみ、日常のストレスから解放された方が健全だ。
筆者もこの先、さらなる新しいジャンルを、追求して行きたい。